NZ処方箋薬の輸出禁止措置

(2002年1月2日現在、この問題は解決しています)
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NZでの処方箋薬の輸出禁止措置(2000年11月)

先に、「2000年1月に入って、ニュージーランド厚生省によって摘発されていた現地輸出業者(薬局)が裁判で勝訴した」という情報をお知らせしましたが、なんと、ニュージーランド立法府が法律を改正して「処方箋薬の輸出禁止」措置を取るようになりました。混乱必至です。
(2002年1月2日現在、この問題は解決しています)

  ●ニュージーランドから日本へ処方箋薬の輸出がSTOP

海外優良医薬品愛好会が情報を頂いている代行業者様(複数)によると、
・2000年11月3日に改正法が施行され、ニュージーランドから日本へ処方箋薬の輸出ができなくなった。
・該当商品は、バイアグラ、プロペシア、ゼニカル等の処方箋薬。リゲインやヘッドウェイ等の市販薬は従来どおり。
・2000年1月にニュージーランド厚生省が敗訴して以来、立法府で準備を進めていた。(噂では2000年7月頃に施行の予定だった。)
・日本の医師からの処方箋があれば輸出できるかもしれない、とのこと。(今までのように処方箋無しでの個人輸入は不可。)
どうやら、これは致命的です。


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後日談(2001年上旬・その後)



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